本館:専門コーナー:プロジェクトマネージャ
「プロジェクトマネージャ合格への道
2002年版」 高島 利尚・庄司 敏浩編著、同友館、2,600円
「図解 国際標準プロジェクトマネジメント PMBOKとEVMS」
能澤徹,日科技連、2400円
プロジェクトマネジメントを非常に分かりやすく科学的に解説してくれています。
基本的には、PMBOKの解説ですが、エンジニアリング振興協会の和訳本よりも分かりやすく、実際のPMBOKの内容が理解しやすい書き方に工夫してあり、実に秀逸です。
また、EVMS(アーンドバリュー)についてもさらっと解説してくれていますが、初めて勉強する人にとってはこの程度の内容からはじめるのが適切だと思いますので、初心者の方にもお勧めです。
「Project
Management Body of Knowledge プロジェクトマネジメントの基礎知識体系」エンジニアリング振興協会プロジェクトマネジメント部会,2800円
Project Management Body of Knowledge(PMBOK)の和訳本。PMBOKは米国発の,プロジェクトマネージメントに関するスタンダードで,近年非常に注目されているものです。ちなみに,ITコーディネータのカリキュラムにも,このPMBOKが取り入れられています。
プロジェクトマネージメントを体系的に学習するには,このPMBOKをきちんと理解することは非常に有効で,また効率的であると思います。しかも,今後のグローバルスタンダードであり,身に付けたスキルはいろいろな局面で有用となるでしょう。
なお,この和訳本は本屋さんでは買えません。エンジニアリング振興協会のページから申し込んで取り寄せることになります。
「ソフトウェア開発のマネジメント」
菅野孝男著 、新紀元社
「プロジェクトマネジメント」
福沢恒著 、ダイヤモンド社 ,2000円
より実践的な観点で,プロジェクトリーダとして配慮すべきポイントを的確に指摘し,うまくまとめられています。
教科書的でなく,実際にありがちなケースを挙げ,「プロジェクトの原則」はどうあるべきかを説き,実際にどのようにその原則に誘導していくかを,どうしなければならないのかといったところが具体的に述べられています。
ちなみに付録の「診断」はたいしたことなくて本当に付録程度です。
序 章 プロジェクトリーダ参上
第1章 プロジェクトを計画する
第2章 プロジェクトを運営する
第3章 プロジェクトをエンパワーする
第4章 利害関係者と対峙する
第5章 プロジェクトリーダを育成する
付 録 プロジェクトリーダ診断法
「ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメント入門」
Ian W.Ricketts著 、(社)日本技術士会 プロジェクトチーム IT21の会 翻訳 、日刊工業新聞社 2400円
ソフトウェアプロジェクトのプロジェクト管理の教科書的な入門書です。
「プロジェクト・リーダの条件」
菅野文友著、ソフトリサーチセンター、1900円
プロジェクトマネージャ試験の教科書というよりも、もっと泥臭い、実際のプロジェクトに対するリーダの心がけ集のような本です。
第1章「プロジェクトの本質」から始まり、「プロジェクトリーダの仕事と役割」「プロジェクトリーダの条件」「プロジェクトリーダのべし・べからずあらかると」などなど。慣用句や故事などでたとえながら(これが結構くどい!)本音でシビアなお話がばしばし展開されます。
各章に「蛇足」といってさらにくだけたエッセイのようなものもついています。
さらに「付録」にも結構な紙面を割き、むしろこの「付録」でテクニカルな解説がなされていたりします。
いずれにしても、肩の凝らない一冊ということで、気分転換にどうぞ。
「クライアント/サーバ
システム開発の工数見積もり技法 -工数見積りモデルの適用法-
」高橋宗雄著、ソフトリサーチセンター、2600円
とても悩ましい「クラサバの見積り技法」について解説した数少ない本のひとつ。
最初は「なんだこれは。従来のメインフレームの見積りと変わらないじゃないか!」と思うかもしれないが、気にせず先に読み進めるべし。
2章の「CSS開発の現状と工数見積りの問題点」や4章の「CSS開発の工数見積りモデル」などは非常に参考になります。
また、従来型の見積り技法である、ファンクションポイント法やCOCOMOについても、結構な紙面を割いて説明してありますので、それも有用と思います。
「見積りの方法」
真野俊樹ほか著、日科技連、2500円
見積りの技法と見積りの実際について解説。ファンクションポイント法とCOCOMOモデルの解説は非常に有用であると思った。
「ソフトウェア工程管理技法」
高根宏士著、ソフトリサーチセンター、4100円
工程管理の基本的な考え方から、それを実際に適用するためのノウハウまでを平易な文体で詳述。さらにはプロジェクト崩れの原因と対策も徹底的に解説。
「ソフトウェア外注管理技法」
高根宏士著、ソフトリサーチセンター、4500円
外注管理を題材に、システムやソフトウェアの開発過程での課題を解説。
ソフトウェア外注における問題点、外注管理の性格、外注管理の目的・必要性・基本的留意事項、外注管理の判断基準、育成・支援、よくあるトラブルとその対策などについて述べている。
日経コンピュータに載った記事で,PM論文に役に立ちそうなものを集めてみました。
事例というよりも,どちらかといえばプロジェクト進行時のテクニックです。
1997年の3月から現在のものについて探してみました。ただ,この期間のすべての号があったわけではなく,途中抜けているも(1997.11月から12月付近)のもありました。
また,私自身,集めてみただけで読み終えたわけではないので,内容については正確でないかもしれません。
1. できるSEマネジャの条件 著者:馬場 史郎、 1997.10.13号より連載,現在連載中
「リーダーシップをとるために何を行えばよいか?」,
「どのような後輩を育てるべきか?」をテーマに書いてあるようです。
・KEYWORD システム・エンジニア,キャリア・パス,サービス
2. 技術解説 IEEE Software ソフトウエアの品質を設計段階で評価するシナリオによりアーキテクチャを分析
、 1997.3.3号
初期の設計段階でオフとウエアの品質を評価する手法について
・KEYWORD 品質管理,ソフトウエア開発,ソフトウエア保守
3. 技術解説 IEEE Software ソフトの信頼性を定量的に評価する 傾向分析とモデル適用の手法、 1997.8.4号
ラプラス係数を使ってソフトの信頼性の向上・低下・安定の傾向を 把握する方法について
・KEYWORD ソフト開発,品質管理,信頼性
4. 技術解説 IEEE Software ソフトウエア測定活動を確実に成功させる手法 実地計画の実用性を事前に検証、 1997.8.18
ソフトウエア測定の実地計画を策定し確実に実行するための手法「M3P」に ついて
・KEYWORD ソフトウエア開発,品質管理,プロジェクト管理
5. 技術解説 IEEE Software 構成概念法で分析したプロジェクトのリスク 経験豊富なマネジャから抽出、 1997.9.1
「構成概念法」を用いてリスク・マネジメントについての調査報告
・KEYWORD プロジェクト管理,ソフト開発,調査
6. 技術解説 IEEE Software ソフト開発のリスクを管理する実践手法 米SEIが研究成果を解説、 1997.10.13
米SEI(ソフトウエア工学研究所)の6年間の研究報告
・KEYWORD プロジェクト管理,ソフトウエア開発,品質管理
7. 技術解説 IEEE Software 大規模システムの分析にリフレクション法を適用 Excelをリエンジニアリング、
1998.1.19
リエンジニアリング作業に必要な知識を短時間で得られるリフレクション・ モデルについて
・KEYWORD ソフトエア保守,システム再構築,CASE
8. 基礎講座 ソフトウエア工学の基本概念(上) 品質と生産性を向上させる8要素、 1997.4.28
ソフトウエアの品質と生産性を向上させるアイデアについて
抽象化,分析および設計の手法と表記法,ユーザ・インターフェースの
プロトタイピング,モジュール性とアーキテクチャ
・KEYWORD ソフトウエア開発,オブジェクト指向,RAD
9. 基礎講座 ソフトウエア工学の基本概念(下) 品質と生産性を向上させる8要素、 1997.5.12
ソフトウエアの品質と生産性を向上させるアイデアについて
ライフサイクルとプロセス,再利用,計測,ツールと統合環境
・KEYWORD ソフトウエア開発,再利用,品質管理
10. 特集 情報共有の「効果」を測る、 1997.7.7
情報インフラの効果測定に挑む,先進起業の取り組みについて
・KEYWORD グループウエア,イントラネット,BPR
11. Special Report 長野五輪プロジェクト、 1998.3.2
日本IBMの長野五輪プロジェクトについて
・KEYWORD プロジェクト管理,イントラネット,信頼性
「プロジェクトマネージャ試験合格完全対策」 佐藤知一、三宅幹雄編著、経林書房、3500円
出題範囲の全学習事項をチャート式にまとめ、1項目ごとに見開き2ページでまとめた、非常に分かりやすい構成。
「プロジェクトマネージャテキスト」
CAIT、2408円
「標準)プロジェクト・マネージャ教科書」
オーム社
理由はただ一つ、薄いからです。 時間が余り取れないのであまり厚いのを買うと最後まで出来ないかなぁ と思って一番薄いのにしました。 業務経験のある人が体系的に整理するのにはいいかも知れません。
ただ業務経験がなく読むと本も薄いですが中身もちょこっと薄いような気がしました。 もう一つ、午前の対策がほとんどなかったように思いますので午前の参考書は必須かもしれません。
「プロジェクトマネージャ午前試験問題集ポケット版」
東京電気大学出版局
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