新システム監査基準

昭和60年に策定された「システム監査基準」が今回(今年1月)改定された背景は以下の3つがあります。
 1.情報システムの利用形態の変化への対応
  メインフレームOnlyからOPEN系、C/S、インターネット対応へ
 2.国際化への対応
  OECDのセキュリティ基準等国際標準にも通用する基準へ
 3.災害対策
  阪神大震災の教訓を反映
ただし、目的自体は従来と変わりなく、システムを監査する立場の視点から基準が制定されています。ただ、今回は被監査人および情報システムに関わる全ての人にも判るような内容にすべく努力がなされたようです。
なお、システム監査の法律での義務づけは今のところ考えられていません。
また、新しいシステム監査基準の解説書は今後刊行されていく予定で、高度情報処理技術者育成のテキストの改定は来年度になる予定です。

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