
私(広島産)の場合、
うどんならば・・・讃岐の釜揚げ
そばならば・・・・信州の十割のもり
てなかんじです。
どちらか1つといえば、そばですねえ。
あたたかいものも、たねものもまあ悪くはないのですが、やはり「もり」に尽きるでしょう。
「もり」は切りそばの原点で、江戸時代にせっかちな江戸っ子がそばの上からつゆをかけて食べた「しるぶっかけそば切り」から「かけそば」が生まれ、明治時代になって、「もり」の上に海苔を散らして「ざるそば」という商品名で提供されはじめたりしたのです。
松本から安曇野、乗鞍あたりで結構信州そばを食しましたが、ひなびたいなか(確か山形村だと思う)の「これが店か?ただの農家じゃないか!」というようなところで、地元のおばちゃんが、しかも注文をとったあとから麺を打ち始めて、平気で4、50分待たせるようなところで食べた十割そばが忘れられません。
たねものなら、天とじなんぞを「ぬき」で酒の肴というのも粋でいいかもしれません。
そばは、ルチンだかナイアシンだかいう肌と毛細血管を強くする成分をもっており、老化防止にも役立つ健康食品とのこと。
毛細血管が強くなるってことは、脳みその血の巡りもタフになるので、頭のよくなる食べ物のひとつなんでしょう、きっと。
ところで、落語に「時そば」ってのがありますよね。これは、もともと上方落語だったんだそうです。で、上方では「時そば」でなく「時うどん」だったらしいのです。
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